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ジャンガリアンハムスターの飼い方【基本ケア・注意点・なつかせ方】
飼い方

ジャンガリアンハムスターの飼い方【基本ケア・注意点・なつかせ方】

2026-05-16

ジャンガリアンハムスターはペットショップで最もよく見かける種類で、初めてハムスターを飼う方に最もおすすめできる種類です。比較的おとなしく、慣れると手の上に乗ってくれるようになります。ただし糖尿病リスクが高いなど、知っておくべき注意点もあります。


ジャンガリアンハムスターの基本データ

項目内容
体長7〜12cm
体重30〜45g
寿命2〜2.5年
原産地ロシア・シベリア地方
別名シベリアンハムスター、ジャンガリアンドワーフハムスター
活動時間夕方〜夜(夜行性)

毛色のバリエーションが多く、ノーマル(グレー)・サファイアブルー・パールホワイト・プティングなど様々な色が存在します。冬になると毛色が白っぽくなる「冬毛」になる個体もいます。


飼育に必要なもの

ケージ:45cm以上

ドワーフ系なので必要なスペースはゴールデンより小さいですが、それでも床面積45cm以上は確保してあげてください。狭すぎるとストレスで噛み癖が出たり体調を崩すことがあります。

回し車:直径17cm

ジャンガリアンには直径17cmが最適なサイズです。15cm以下は背骨への負担が大きくなるので使わないでください。静音タイプを選ぶと夜中の音が気になりません。

その他の必需品

アイテムポイント
床材広葉樹チップまたは紙チップを5〜10cm程度の深さで
巣箱内径3〜4cm程度の入り口・暗くなる構造
給水ボトルボトル式・毎日新鮮な水に交換
トイレ・砂覚えやすい場所(コーナー)に設置

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フードと栄養管理

糖尿病リスクが高いのがジャンガリアンの特徴です。フード選びと量の管理が健康維持に直結します。

1日の食事量の目安:小さじ1〜1.5杯(ペレット主体)

与えていいもの

  • ペレット(主食・栄養バランスが良い)
  • にんじん・ブロッコリー・小松菜(週2〜3回・少量)
  • ひまわりの種(週1〜2回・3〜5粒程度)

与えすぎに注意するもの

  • 果物全般(糖分が高い・週1回・少量だけ)
  • ミックスフード(ひまわりの種ばかり食べてしまう)
  • チーズ・脂質が多いもの(肥満・糖尿病のリスク)

⚠️ 体が小さいぶん、少しの糖分過多が糖尿病につながりやすいです。おやつはほんの少しにとどめましょう。


温度管理

ロシアのシベリア地方出身ですが、日本の夏の暑さには弱いです。

状況温度の目安
最適な室温20〜26℃
疑似冬眠の危険域10℃以下
熱中症の危険域28℃以上

夏冬ともにエアコン管理が基本です。とくに窓際への設置は温度変化が激しく危険です。


脱走対策

小型のため、ケージの隙間から脱走することがあります。

チェックポイント

  • ケージの扉・ロック部分を必ず確認する
  • 金属メッシュの隙間幅は10mm以下のものを選ぶ
  • ガラス水槽を使う場合は蓋を確実に固定する

脱走した場合はケージの扉を開けておき、中においしいエサを置いておくと自分で戻ることがあります。


なつかせ方

おとなしい個体が多いですが、急いで触ろうとすると逃げたり噛んだりします。

コツ

  • 最初の1週間は触らずに環境に慣れさせる
  • 手をケージ内に入れ、ニオイを嗅がせることから始める
  • 手のひらにひまわりの種を乗せて自発的に食べに来るのを待つ
  • 乗ってきたらゆっくり持ち上げる(低い位置から)

慣れるまでの目安は1〜2ヶ月。個体差があるので焦らずに続けることが大切です。


ジャンガリアンがかかりやすい病気

  • 糖尿病:多飲・多尿・急激な体重変化が初期症状
  • 腫瘍:2歳以降は特に体のしこりをチェック
  • 皮膚炎・脱毛:環境アレルギーや感染症が原因のことがある

毎日の観察で変化に早く気づけるかどうかが、病気の早期発見につながります。


まとめ

ジャンガリアンは飼育情報が豊富で、性格もおとなしく、初めてのハムスターとして最も適した種類です。

  • ケージは45cm以上・回し車は17cm
  • 糖尿病予防のためにフード管理をしっかりと
  • なつかせるには焦らず1〜2ヶ月待つ姿勢で

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よくある質問

Q ジャンガリアンハムスターは初心者でも飼えますか?
A

はい、ジャンガリアンハムスターは初めてハムスターを飼う方に最もおすすめの種類です。比較的おとなしく慣れやすく、飼育情報も豊富です。慣れると手の上に乗ってくれるようになるため、スキンシップも楽しめます。

Q ジャンガリアンハムスターの糖尿病予防のためにどんな食事管理が必要ですか?
A

ジャンガリアンハムスターは糖尿病リスクが高いため、果物は週1回少量にとどめ、ミックスフードよりもペレット中心の食事が基本です。チーズなど脂質の高いおやつも控えめにし、1日小さじ1〜1.5杯を目安に与えすぎないよう管理しましょう。

Q ジャンガリアンハムスターに必要なケージと回し車のサイズは?
A

ケージは床面積45cm以上が必要です。回し車は直径17cmが最適なサイズで、15cm以下は背骨への負担が大きくなるため使用しないでください。静音タイプを選ぶと夜中の音が気になりません。

Q ジャンガリアンハムスターが脱走した場合はどうすればいいですか?
A

脱走した場合はケージの扉を開けておき、中においしいエサを置いておくと自分で戻ることがあります。普段から金属メッシュの隙間幅10mm以下のケージを選び、扉・ロックを毎日確認することが脱走防止の基本です。

Q ジャンガリアンハムスターをなつかせるにはどのくらいかかりますか?
A

慣れるまでの目安は1〜2ヶ月です。最初の1週間は触らずに環境に慣れさせ、手をケージ内に入れてニオイを嗅がせることから始めます。手のひらにひまわりの種を乗せて自発的に食べに来るのを待ち、個体差があるので焦らず続けることが大切です。

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